Pro bonoプロボノ(ボランティア)

“Fast alone,
Far together!”

         

“早く行きたいなら、ひとりで行け。遠くへ行きたいなら、みんなで行け”


グラミン日本は、「プロボノ」が主体となり、お互いを助け合い・補い合いながら社会課題の解決に向けて活動しています。

       

プロボノ活動は「あせらず、着実に」

プロボノの活動イメージ
           

「プロボノ(Pro bono)」は、職業上のスキルや専門知識をボランティア活動に活かしている人々のこと。グラミン日本では、プロボノや学生ボランティアが運営主体として活動しています。さまざまなバックグランドをもつメンバーが、日本の貧困問題の解決という大きな社会課題に向けて取り組んでいます。リモートワーク中心のチームやプロジェクト単位での活動のほか、定例の全体ミーティングや交流会もあり、明るく楽しみながら活動しています。

サポーターの声

  • 学生として社会人の方(特にさまざまな知識や経験を持った方)と関わる機会がいままでなかったので新鮮で嬉しいです。
  • 本業では得られない経験や多様な仲間達と出会うことができます。忙しい中でも他の方たちのために頑張っている人を見ると意欲が湧きます。
  • 本業だけではわからなかった自身のスキルや弱みに気付き、新しい経験が備わっていくことがよかったです。
  • 貧困問題についての取り組みについては今後さらに情報収集をしたいです。いろいろな背景の人達と関わり、刺激を受けています。
  • シングルマザーの方の就労支援にも参加することができ、役に立てていると感じられるのは大きなモチベーションです。

本業で培った経験やスキルが社会課題の解決に活かせること、多様なメンバーと交流を通じて、人脈や視野が広がることが大きな魅力です。

個人プロボノ

関岡瑞穂さん

法人寄付会員事業関岡瑞穂さん

法人寄付チームは、かなり柔軟に提案ができるので、メンバーの取り組みを聞きながら勉強し、私自身もできる所から取り組んでいます。

江波健太郎さん

マイクロファイナンス事業部江波健太郎さん

支援の手を必要としている現実を前に、自分の無力さと無知を痛感し限界を感じつつも、一歩でも前へ踏み出せるような後押しができないか試行錯誤しています。

小田村智子さん

事業協創小田村智子さん

シングルマザーの皆様の自立の第一歩を後押しし、多様な働き方を実現しながら雇用の創出に携わっている実感をもてるところにやりがいを感じています。

小笠原弘二さん

経営企画小笠原弘二さん

エンジニアとしての技術や知識を児童養護や貧困対策などに役立てることが出来ないかと考えて参加しました。

小野玄起さん

マーケティング・広報小野玄起さん

ボランティア活動を通じて本業ではできない色々な経験をさせていただき、人間的にも成長できたと感じています。

谷口香織さん

法人寄付会員事業谷口香織さん

関わった法人の方が、グラミン日本に何らかの形でご支援をいただけることになったときにやりがいを感じます。

上木恒宏さん

内部監査上木恒宏さん

まだまだ多くの方の助けが必要です。得意な分野を生かしてチームで一歩一歩進んでいきましょう。

森篤史さん

ITシステム管理森篤史さん

ITの知識と経験を活かした活動が、目に見えるアウトプットにつながっているのがやりがいです。

横治明彦さん

コンプライアンス横治明彦さん

プロボノの多くは裏方として活動することになりますが、これまでの知識や経験が必ず役立ちます!

       

スタッフ

       

ビジネスで培ったスキルや経験で、グラミン日本の活動を支えています。

グラミンサポーターになるには

グラミンサポーター行動指針

  1. 自ら関わる

    チームごとに役割が多岐にわたり、多くのメンバーが動いている中で、自ら積極的に、主体的に動き、自分のやりたいことを実現する

  2. グラミンメンバーの視点に立つ

    活動の先にいるグラミンメンバー(支援対象者)を考え、声を聴き、寄り添う

  3. 多様性を尊重する

    同じ志を持つ多様な仲間の価値観や思いを尊重し、良いところを学び合う

  4. 自覚と責任を持つ

    グラミンサポーターとして自覚と責任をもち、成果を上げるまであきらめずにコミットする

グラミンサポーターになるには

現在グラミン日本では、ボランティア募集サイト「activo」で個人プロボノを募集しています。

グラミン日本 個人ボランティア募集

応募条件

グラミン日本では以下の方と一緒に活動したいと考えています。

  • 日本の社会を、「誰もがいきいきと社会で活躍し、持続する」社会に変えていきたいという、揺らぐことのない強い動機がある方
  • プロボノとして一定の活動時間を確保できる方

    【活動時間の目安】
    月に1~2度、オンラインでの打ち合わせが対応可能
    月に20時間程度作業が可能(職種によって異なることがあります)

  • グラミンサポーターの行動指針に基づいて活動ができる方
  • ご自身でPC・インターネット環境が用意できる方
  • 入会後半年間は活動いただける方

グラミンサポーター登録までの流れ

  1. 説明会申込

    ・グラミン日本について知っていただくため、サポーター説明会に参加いただきます。(簡単な自己紹介をしていただきます)

    開催日:原則 毎月第3月曜日 19:00~20:00

    ※ZOOMによるオンラインで実施します。
    ※事務局担当者より説明会のご案内を送付いたします。

  2. 説明会参加

    ・グラミン日本の概要・活動内容についての説明・質疑応答をいたします。(30分~1時間)

  3. 履歴書提出

    ・履歴書をwebフォームで提出していただきます。また、事前課題として、ワークシートの作成に取り組んでいただきます。

  4. 個別面談(オンライン)

    ・日程調整のうえ、チームリーダーまたは事務局と個別面談を実施します。事前課題を発表していただきます。

  5. 登録

    ・面談後、誓約書を提出いただき、サポーター登録を行います。登録後、活動開始となります。