グラミン日本が後援する、日本のシングルマザーと子どもの貧困問題をテーマとした『取り残された人々:シングルマザーの苦境』が、Amazon Prime Videoにて2025年9月21日より配信が開始したことをお知らせいたします。
本作品は、「子どもの7人に1人が貧困」という日本社会の現実を真正面から描き、海外映画祭で高い評価を得てきたドキュメンタリーです。これまでに17の賞を受賞し、その芸術性とテーマの重要性が高く評価されています。さらに海外メディアからもとり上げられ、日本社会の「隠された貧困」が国際的な注目を集めています。
映画について

『取り残された人々 シングルマザーの苦境』は、日本に22年間在住するオーストラリア出身の映画監督ライオーン・マカヴォイが制作した78分の長編ドキュメンタリーです。
映像を通じて“見えない現実”を可視化し、日本のシングルマザーと子どもの貧困問題に光を当てる試みとして、世界各国の映画祭で高く評価されてきました。
日本の子どもの約13.5%(7人に1人)が貧困状態にある事実を軸に、社会的背景を多角的に掘り下げ、教育的価値の高い作品として文部科学省選定作品にも指定されています。
視聴方法
配信開始日:2025年9月21日
プラットフォーム:Amazon Prime Video
視聴リンク:映画『取り残された人々 シングルマザーの苦境』