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休眠預金活用事業キックオフ・ミーティングを開催しました

12月12日に休眠預金活用事業「シングルマザーのデジタル就労支援」のキックオフ・ミーティングとして、リードザジブン・ワークショップをオンライン開催しました。

「リード・ザ・ジブン」とは?

ユニクロで人材育成責任者をされていた宇佐美 潤祐氏が考案した3つのワークの総称です。グラミン日本では、「人生曲線」と「My Aspiration(私の志)」の二つのワークを就労支援や融資事業の5人組形成の際に、シングルマザーの方たちと実施しています。

今回は、シングルマザーのチーム形成に大きな効果を発揮しているリード・ザ・ジブンを支援者自身が体験していただこうと企画し、実行団体4社(Animo Plus株式会社、株式会社IKEZOE TRUST/REMAX JAPAN、NPO法人シングルマザーズシスターフッド、一般社団法人ハートフルファミリー)から7名、一般財団法人 日本民間公益活動連携機構(JANPIA)のプログラム・オフィサー2名の方にご参加いただきました。

ご参加のみなさん
ご参加のみなさん

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

自己理解と他者理解が深まる二つのワーク:過去を振り返る「人生曲線」と未来に向けた夢や信念を掘り下げる「My Aspiration」

参加者の皆さんには事前にワークシートに記入いただき、発表の準備をしていただきました。

人生曲線とMy Aspiration

小グループに分かれる前に、講師の髙橋(グラミン日本理事)より、皆さんが安心して発言できるための対話のルールや、共感をもたらす「傾聴」のコツについてお伝えしました。

各ワーク1人当たり発表4分-フィードバック3分と短い時間でしたが、参加者からは以下のような感想をいただきました。

グループワークでは、自分では明文化できなかったこと他の方のワークで気付いたり、自分では気づいていなかったことの気付きもあった。有意義な時間だった。ざっくばらんに話せるので短い時間だったが、もっと仲良くなりたいという気持ちになった。

2つのワークを通じて、表面では分からない他メンバーの背景を知ることや話を聞くこと、また自分の話を聞いてもらうことで、他メンバーへの親近感や信頼が生まれたり、プロジェクトへの意欲が更に湧いたりといった効果が短い時間の中であるWSだと感じました。

事業に携わる一個人としての信念や夢を再確認し、団体の垣根を超えて、2年半事業に取り組んでいく仲間として応援しあう時間になりました。

わたしは、この事業を通じて、一人でも多くの子どもが家庭環境に左右されずに自分の夢や可能性にチャレンジできる世の中をつくりたいと思っています。
この想いにある背景はあまり他の人に話すつもりはなく、知る人が知っていればよいと思っていたのですが、他のメンバーが自分の弱い部分や辛い過去をお話する姿を見て、みなさんにお伝えする勇気をもちました。

この事業を通じ、一人でも多くのシングルマザーが安心できるコミュニティをもち、自分に自信をつけ、稼げるように、そしてその子どもたちが未来描き、夢をもち、チャレンジできるように少しでも力になれたらと思っています。

自身の人生の目標として、「『職業』(生業)を自己表現手段の1つとして個々人が活き活きと輝ける環境・社会を創る」ことを掲げていますが、今回の採択事業の方向性と合致していると改めて認識しました。対象となるシングルマザーのみならず、本事業に関わるあらゆる関係者にとってもポジティブな影響を与えられるように尽力したいです。

今後、希望する実行団体には、事業プログラムの中で受益者を対象に実施いただけるようファシリテーターの育成をしてまいります。
リード・ザ・ジブン・プログラムの活用にご興味のある資金分配団体様、実行団体様は是非お気軽にご連絡ください。org.distri.fund@grameen.jp

2025年3月までに300名以上のシングルマザーの経済的自立とウェルビーイングをサポートすることを目指し、実行団体四社四様のプログラムが開始しています!

当事業の特設サイトも今年オープン予定ですので、活動の様子を発信して参ります。
どうぞお楽しみに!

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