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グラミン日本、米国The Coca-Cola Foundationによるシングルマザーの就労支援のための約15万ドルの寄付先に決定

シングルマザーのエンパワーメントに向けた経済的自立支援プログラム に活用

2021 年 3月 8日
一般社団法人 グラミン日本

一般社団法人 グラミン日本(本社:東京都中央区、理事長:百野公裕、以下グラミン日本)は、米国The Coca-Cola Foundation 日本国内のシングルマザーの就労支援のために拠出する、約15万ドル(約1540万円)の寄付先に選ばれました。寄付金は、2021年2月からスタートした、シングルマザーへのデジタルスキル開発および就労支援により自立を促進させる新規事業に約1年半(2022年7月末まで)使用いたします。

今回の寄付金が活用される新規事業は、グラミン日本が提供するシングルマザーのエンパワーメントに向けた経済的自立支援プログラムです。本プログラムでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により困窮するシングルマザー家庭の増加が見込まれる中、民間企業とのネットワークも活用し、シングルマザーの就労に向けて、モチベーション向上・スキル形成や金融教育など、様々な支援を行います。特にデジタル関連スキルやバックオフィススキルなど市場価値が高く、恒常的に困窮状態を脱することが可能なスキルを身に着け、就労先の裾野を広げることを目指しています。すでにシングルマザーの採用を検討されている企業の経営層・役員の皆様向けの企業向けワークショップ を開始しており、今後シングルマザーへ向けたデジタルスキル教育の提供や就労機会の拡大に尽力してまいります。

シングルマザーのエンパワーメントに向けた経済的自立支援プログラム のご案内
The Coca-Cola Foundationについて

The Coca-Cola Foundationは、ザ コカ・コーラ カンパニーの元・会長兼最高経営責任者ロベルト・ゴイズエタによって1984年に設立されました。その後30年の歳月をかけて、地域的な組織から国際的な慈善団体へと発展を遂げました。 ザ コカ・コーラ カンパニーは毎年、前年度営業利益の1%を社会に還元できるよう努めており、コカ・コーラ財団による活動や自社からの寄付を通じてそれを実践しています。2017年には財団と共に1億3,800万ドル以上を拠出し、70を超える国と地域の300に及ぶ組織が直接その助成を享受しました。コカ・コーラ財団は、設立当初から教室の枠にとどまらない学びを支援してきました。しかしながら、地域社会が抱える重要課題と可能性には臨機応変に対応することが求められます。2007年、財団は支援の幅を広げ、グローバルな水資源保護プログラム、体調管理と栄養に関する取り組み、地域社会のリサイクル活動も対象に加えました。現在は、ザ コカ・コーラ カンパニーのサスティナビリティープラットフォームと戦略の足並みをそろえ、女性の活躍と起業の支援にも取り組んでいます。

■コカ·コーラシステムのサスティナビリティーへの取り組みについて

日本コカ·コーラ株式会社と全国5社のボトリング会社などから構成されるコカ·コーラシステムは、「世界中をうるおし、さわやかさを提供すること。前向きな変化をもたらすこと。」の事業目的にのっとり、日本が直面する重要な課題に対し、ビジネスを通じて変化をもたらしながら、未来を共創していくことに責任を持って取り組みます。2020年には「多様性の尊重」「地域社会」「資源」の3つのプラットフォームと9つの重点課題を特定し、システム共通のサスティナビリティーフレームワークを策定しました。各領域において事業活動を通じて社会課題の解決を目指すことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献してまいります。 詳しい活動内容については、最新のサステナビリティーレポートをご覧ください。https://www.cocacola.co.jp/sustainability

■一般社団法人 グラミン日本について

貧困層に無担保で小口融資を行うグラミン銀行の日本版として2018年設立。「貧困のない、誰もが活き活きと生きられる社会へ」をビジョンに掲げ、貧困や生活困窮の状態にある方々に低利・無担保で少額の融資を行い、こうした方々が起業や就労によって貧困や生活困窮から脱却し自立するのを支援するマイクロファイナンス機関。これまでの金融ではカバーされなかった人たち、たとえば働く意欲はあっても今は生活が苦しい母子家庭や若者に、生活資金ではなく、「起業や就労の準備のためのお金」を融資します。グラミン日本は、働く場所があるということが真の意味で人を貧しさから救う、そして融資資金はそのための種(シード)になると考えています。

以上