ご寄付のお願い

グラミン日本が取り組む課題

先進国と呼ばれる日本。しかしながら、格差は徐々に拡大し、今では国民の6人に1人が貧困ライン以下での生活を余儀なくされ、「隠れた貧困」が深刻化しています。


(一人親世帯の過半数が貧困という国はOECD先進国35カ国の中で日本だけです)

現代の日本で、貧困は失職、病気、ケガ、事故、配偶者との離別・死別、介護などによってほとんどの人に起こり得る、明日は我が身の問題です。

これまでの金融ではカバーされなかった人たち、たとえば働く意欲はあっても今は生活が苦しいシングルマザーやワーキングプアの人たちが活き活きと生きられる社会をつくりたい、それが私たちの想いです。

グラミン日本が目指す社会

「貧困のない、誰もが活き活きと生きられる社会」へ

■グラミン日本の理念

  • 貧困のない、誰もが活き活きと生きられる社会
  • 貧困・生活困窮に陥った時、そこから脱却する助けが、セーフティネット/ソフトインフラとして整備されている社会
  • 生業的な起業(プチ起業/小商い)が普通にできる社会
  • Job SeekerよりJob Creatorが活躍できる社会
  • 地域・コミュニティがお互いに助け合い、共感のある社会
  • ソーシャルビジネス7原則(*)が実践される社会
  • 会社が、株主だけでなく経営者、社員、取引先、顧客、地域・コミュニティなど全ステークホルダーに貢献する社会

(*)ソーシャルビジネス7原則

  1. 利益の最大化ではなく、社会問題の解決こそが目的であること
  2. 財務的に持続可能であること
  3. 投資家は投資額を回収するが、それ以上の配当は分配されないこと
  4. 投資額以上の利益はソーシャルビジネスの拡大や改善のために使うこと
  5. 環境へ配慮すること
  6. スタッフは標準以上の労働条件・給料を得ること
  7. 楽しみながら仕事をすること

▶ 詳しくはこちらを御覧ください

寄付金の使い道

いただいたご寄付は、グラミン日本の事業運営のために活用させていただきます。

グラミン日本は、グラミン型マイクロファイナンス事業を日本で行います。

グラミン日本においても、グラミン銀行やグラミンアメリカと同様に、借り手が5人一組となって互助グループを作り、起業や就労の準備のための融資を受けます。グラミン日本は、働く意欲はあっても今はお金がない方々に融資と起業・就労支援を提供し、融資の後にも隔週のセンターミーティングでグラミン日本のスタッフがフォローアップを行います。

融資を受けたメンバー間は励まし合いながらローンを返済し自立を目指します。

■対象者(グラミンではメンバーと呼ばれます)の条件:
貧困ライン以下の生活困窮者(*)で、働く意欲と能力のある人
互助グループ(5人一組)(**)を作れる人
働いて生活をステップアップしたい人、前向きに生きていきたい人

(*)潜在的な生活保護受給資格者や、生活保護基準の1.8倍以内の低所得者など
(**)5人一組の互助グループはグラミン・メンバーの基本単位です。お互いに監視をするのが目的ではなく、信頼関係に基づいて仲間が一緒に支え合って頑張っていくコミュニティです。

先進国アメリカでも大きな実績

ムハマド・ユヌス博士により、1983年バングラデシュに設立されたグラミン銀行。
5人一組のグループによるセンターミーティングを毎週開き、グループがお互いに助け合って借りたお金を返済します。
貧困に苦しむ人たちの自立を支援し、その功績により、ユヌス博士とグラミン銀行は2006年にノーベル平和賞を受賞しました。

借り手の97%は女性で、貧困・生活困窮者に無担保で融資を行い、ほとんど貸倒れのない実績を上げています。
先進国アメリカで設立されたグラミンアメリカにおいても、
約10年間で約10 万人を対象に、9.4億ドル(約1,030億円)の融資を行い、10万9,000件の雇用を創り出すなど、グラミンモデルは開発途上国のみならず欧米先進国でも貧困削減に大きな効果を上げています。

寄付のお願い

貧困のない、誰もが活き活きと生きられる社会」
を実現するために、グラミン日本に
どうか、ご支援をお願いいたします。

▶ 寄付以外の資金面でのご支援(基金・賛助会員)にご関心がある方

▶ グラミン日本との連携についてご関心がある方

※外部寄付サイト「congrant」より受付けいたします。