密山洋志さん

密山洋志さん

所属
マイクロファイナンスチーム
分類
個人プロボノ

本業について

福岡県にある協同組織金融機関で主に営業企画を担っています。現場の営業目標達成に向けたアドバイスやチラシ・パンフ・WEB・メディアを使ったプロモーション活動が多いですね。また、SDGs達成の観点から、NPO助成事業の事務局や社会課題解決に向けた企画立案なども行っており、その中でグラミン日本のことを知りました。

あとは、会議資料の作成や会議の運営・広報・コンプライアンス・研修講師・労務管理・店舗運営や人事に関する相談など結構色々なことをさせられています。

入会のきっかけは?

7年ほど前だったと思うのですが、喜多川泰さんという作家が著した「One World」という本に出会い、その中にある『来たときよりも美しく、そんな世界を』という言葉に感動しました。この世に来た、この世に生を受けたなら、何かを美しくしたいという想いを持ちながら死にたい、そう思うようになりました。その後、自分の知識やスキルに磨きをかけながらSDGsのことを知り、自分の能力を活かしながらSDGs達成にできることは何なのかを探してきました。

コロナ禍をきっかけに生活水準の向上や自分らしい人生を歩むことができない方が増えているという実態を知るとともに、以前、本業を通じて聞いていたグラミン日本のことを思い出しました。融資だけでなくライフプランや起業支援も行っているグラミン日本なら、自分が持っているライフプランや経営・金融に関する知識やスキルを活かしながら、格差是正や女性の自立に貢献できるのではないかと感じたことが入会のきっかけになります。

貧困問題への想い

SDGsの1番目の目標として「貧困をなくそう」が謳われているように、貧困問題は直接的か間接的かはともかく、あらゆる社会課題の原因になっているものだと考えています。ということは、貧困問題が解決に向かえば連鎖して他の社会課題も解決に向かうはずで、貧困問題の解決に寄与することは、とても社会的なインパクトが大きい活動ではないかと思っています。

努力や成果・リスクテイクに応じた報酬など「公平な配分」に向けた動きも重要ですが、生まれながらにして、あるいは家庭環境などから貧困状態にあって、そもそも努力ができる環境でない状況に置かれている人たちに「努力できるようなステージを用意する」といった動きも同じくらい重要ではないかと思います。

活動についてのやりがいや活動によって得たこと

現在、女性の自立支援を行うNPOなどを通じ、一般にアウトリーチと呼ばれるグラミン日本の理念や価値をお知らせする活動をメインに行いながら、起業・就労に意欲がある方を探しています。融資とライフプラン・起業支援をセットで行うというユニークな取り組みに対し、「そんな形で自立を支援してくれる団体があるんだ!」と共感いただけることがやりがいにつながります。

本業の仕事にも誇りをもってやっていますが、大きな組織の一員として賃金をもらっている以上、どうしても妥協とか自分の想いが形にならないになることがあります。グラミン日本での活動はプロボノであるからこそ、自分の想いを誰にも遠慮することなく伝えられる点もやりがいにつながっています。

これからグラミン日本で挑戦してみたいこと

当面は、女性の自立支援やZ世代に向けたマーケティングを勉強しながらアウトリーチ活動を継続することになると思いますが、将来的には、私自身がグラミン日本でいうところの「センターマネージャー」になり、融資や起業に向けた良き相談相手になりたいと思っています。

また、福岡県内を拠点として活動している方はまだまだ少ないので、福岡県内の自治体・企業・団体とのアライアンスや人材募集にも携わり、「グラミン日本の福九州・福岡地域担当」みたいなポジションになりたいですね。

グラミン日本でのプロボノ活動を希望される方へひとこと

グラミン日本のような事業を展開している団体は、まだ日本国内ではほかに存在しないと思います。だからこそ、グラミン日本では自分で考えて行動できる方を求めていますが、それが苦手な方も色々なチームの方が支えてくれるので、「自分もやってみようかな?」という勇気がもらえます。

グラミンは世界的に見れば大きな社会的インパクトを残し、SDGs達成に大きく貢献している仕組みでありながら、日本での活動はまだまだこれからです。自分の力を活かしながら社会貢献・SDGs達成に貢献したいという方は、グラミン日本での活動を十分検討する余地はあると思います。

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